コントラバス大佐

のだめカンタービレのコントラバス大佐のレビュー・感想・評価

のだめカンタービレ(2006年製作のドラマ)
4.1
FODにあったので試聴。
音大にフォーカスしてる作品であったが、たしかに音大の中の雰囲気は知らなかったので、そんな感じなんだぁと率直に思った。
音楽とは無縁の人生歩んでるけど、才能あってもそのときの感情とかで音色変わったりテンポ変わったりして、曲の雰囲気、聞こえ方が違うってところで、音楽はすごい繊細なんだなと思った。音楽自体は、誰かが演奏してそれの音だけ使ってるのだと思うけど、色んなバリエーションでできるのがすごいなと思った。
上野樹里と玉木宏って昔こんな感じだったんだな。二人ともハマり役であった。
竹中直人さんの演技も大好きだった。

「さあ、楽しい音楽の時間だ」って毎回普通に言ってるけど、なんかすごい沁みる言葉。