本日フィアー・ザ・ウォーキング・デッド（以下FWD）をすべて見終わりました。今回は総括ということ全体的なレビューをさせて頂きます。

FWDの主要キャストが本家と違い、そんなに亡くならないのがこのドラマの特徴だと思う。主人公はマディソンとその二人の子供達だけど、途中で死んだのか行方不明になったと思ったら生きていたり、行き当たりばったりな話だった。（最後あたりでトロイが復活しても、誰なのか思い出せないくらい印象が薄い。）

中盤以降は軒並み低視聴率だったらしく、シーズン4から本家からモーガンを、シーズン5からはドワイトを登場させてテコ入れをしてなんとか持ったという感じ。

俳優として良かったのはヴィクターを演じたコールマン・ドミンゴ。鬼太郎で言えばネズミ男みたいなポジションで、周りから煙たがれる存在ではあるが、ああいう二面性と自己中心的な人間がいるからこそ他のキャラクターが活かされるから、物語を作る上では必要な存在である。

逆にFWDからも本家にトレードを出せば、話題性は出たとは思うが、時間の調整が難しかっからなのか。

核の世界になるシーンは個人的には好きだったかな。それにしても敵対する組織は個性は全然なかった。本家は眼帯の提督、聖域のニーガンやウィスパラーとかクセが強かったから面白かったんだけど。

シーズン6でバージニアを演じた女優のコルビー・ミニフィーやX-men2のパイロ役のアーロン・スタンフォードがシーズン4で出演していたのは、ミーハー的には好きな話だったかな。お腹が出ていて中年太りなっていて驚いたけど。

そしてモーガンだけど、最後の回ぐらい顔出しはして欲しかったかな。

このシリーズにはもう続きは無いとしっかり感じさせる、最終回らしい最終回だった。

全てのウォーキングデッドの中でダニエルが1番お気に入りのキャラなので、デッドシティかダリルディクソンで合流して欲しい。

約8年続いたスピンオフ作品が、ついに完結❗️

長かったような、そうでもないような、、、

毎度毎度、間が空くもんで、脳の片隅にある記憶を呼び覚ましながらの視聴です💦
でも、それが面白い👆


今回のファイナルシーズンは、前シーズンの7年後から始まります。
な、7年後⁉️いきなり⁉️という印象でした😓

いや〜、、、なんか、、物足りない終わり方でしたね〜。。
全体的にシーズン8の規模が小さく感じました。

オリジナル版のニーガンの凶悪さを見てしまうと、それ以外は小粒に思えてしまう😓

とはいえ、キャラクターの生死がウォーキングデッド全般の面白味だと僕は思っているので、フィアーシリーズも十分楽しめました👏

とくにフィアーはマディソンとモーガンの入れ替わり、主人公の入れ替わりが良かった！
まぁ、ここまで長いドラマとなると、皆が主人公と思えるくらい愛着湧くので、それも長いドラマの良い部分かなぁと思います。



オリジナル版との繋がりが垣間見れた部分も良かったです。
ドワイトが聖域に戻ったり、
モーガンがリックを探すと言ったりと、
そこそこ痺れました✨

オリジナル版と繋がってくれたら良いなぁと思ってたのは僕だけでしょうか😢残念。


その後のアリシアをもっと見たかった、、、