きみどり

ハウス・オブ・カード 野望の階段 ファイナル・シーズンのきみどりのレビュー・感想・評価

1.5
「そして誰もいなくなった」

シーズン4あたりから収拾がつかなくなってきてた気がするのが、主演降板でもうやけっぱち起こしたか。ケヴィン・スペイシーは不自然なナレ死、急遽引っ張り出されたと思しき女優陣が頑張るけれどもストーリーの整合性もなにも、とにかく無理やり終わらせた感満載。

人がバタバタ死ぬけれど、あのジャーナリストのおじさんが自分の最期を悟って犬に「楽しく生きていくんだよ」というところで物語とまったく関係なく泣けてしまった。犬が可愛いのだけが救いのファイナルシーズンだった…。
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