アンという名の少女 シーズン1の2の情報・感想・評価

エピソード02
私は罠にかからない
拍手:5回
コメント11件
シネマ

シネマ

2023年4月17日放送/シャーロットタウンの駅での人攫いが怖い…。 マリラ椅子の隙間に填まったブローチを見つけた。マシューはアンを迎えにシャーロットタウンに急ぐ。前回、心臓を押さえていたので心配。 マシューお金を持たずに出てきたため、懐中時計を売る。 新聞少年が「研究者が温室効果ガスを予測」の号外を売っていたけどそんな昔から知られていたのに…? マシューが駅でアンを見つけ「娘なんだ!」と。 アンが戻ってきたけど、素直になれないマリラ…。アンの服を干しながら愛しげにしていて…。 ガーデンパーティーで孤児への偏見に直面する。 マリラが漸く素直に。 カスバート家の聖書にサインして家族の一員に。木苺のジュースで乾杯🥂 ここまで見逃していたエピソード。観られて良かった☺️
いいね!9件
ゆず塩

ゆず塩

このコメントはネタバレを含みます

【第二話:私は罠にかからない】(孤児院に送り返されたアンをグリーンゲイブルズに連れ戻すマシューとマリラの話) あらすじ: 孤児院に送り返したアンを必死に追いかけるマシュー。マリラも自分のした過ちを後悔して落ち着かない。孤児院に着いたアンだが、過去のトラウマから孤児院には戻らず駅で日銭を稼ごうとする。アンに追いついたマシューはアンを説得して一緒に帰宅する。 帰宅するアンに対して素直になれないマリラは、つい冷たく接してしまう。不安を募らせるアンは、村の人が参加するピクニックにマリラ達と参加。参加者たちは孤児のアンを好奇と軽蔑の目で見て陰口を叩く。泣いて逃げ出すアンをマリラが追いかけて、一連の出来事を謝罪し慰める。 翌日。アンは、カスバート家の一員として聖書に名前をサインするようマリラに言われる。アンは、家族を手に入れた喜びに興奮するのだった。 【気付いた点】 1話でアンのトラウマを色々とフラッシュバックさせていたのだけれども、それがここにきて効いていると感じた。孤児院に戻りたくないという心情もよくわかるし、家族を求める感情もよく分かる。1話でのアンの行動も、最初は家事とかを必死にやる様はやや痛々しさを感じたけど、今思うと納得してしまう。アンに感情移入しやすい。そして、あまり笑えない。(アニメはアンがサッパリしてたから時々笑っちゃう) アンが詩の朗読をして小銭を稼ごうとしているのがいいアイディアだと思った。無鉄砲で向こう見ずなだけじゃなくて、機転が効いて頭がいいと感じた。 そして、マシューが迎えに来てキレるのもわかる。強がりをいうのもわかる。だから、「私の娘だ」と言われてマシューに抱きつくのもわかる。アンの感情を違和感なく見ていられた。そして、最後によかったーって思えた。 アンがグリーンゲイブルズに帰ってきてからは、「マリラ―! 素直になれー!」ってひたすら心で叫んでたな笑。マリラは子育てというか、子供との接し方がわからないんだろうな。マリラの不器用な様子が見ててほほえましいし、楽しい。もちろん、「早く素直になって!」って思いながらずっと見ているわけだが。 世界観というのか、世間がかなり厳しいし意地悪な印象。駅で子供に怪しい声かけしている男とか、孤児院の様子とか、ピクニックでの人々の様子とか。色々と怖い。 アンが家族に飢えているのがよくわかるので、ラストの署名シーンはとても気持ち良く見ていられた。興奮して署名を間違えたり、書き直したり、キャラクターを良く表現してますよね。(でも家族になるならマリラを“マリラおばさん”と呼ぶことを許可した方がいいのかも? 違和感は残るが) 【アニメ・原作との違い】 ・ピクニックの陰口は、原作でアンが初めて日曜学校に行く所とまぜてるのかな。 ・マシューの「私の娘」ってセリフは、アニメだと最後の方でアンに言うので「2話で言っちゃった!?」と驚いた。アニメだと、養子とかその辺は結構面白い仕掛けにしてたし。別物なんだと改めて感じた。
Newman

Newman

素敵です。iPhoneにも入れてしまいました。いつでも観られるように。今回の話はちょっと悲しいとこから始まるのですが。本とどう違うのと読み返したらかなり違っていることが分かりました。映像を見ていると、そうそう本と同じだと思ってしまっていました。映像のストーリーの方が、アンとマリラの結束が強まりそうでいいところもあるのですが、マリラの性格では、「部屋を出てはいけない」と叱ることはしそうですが、アンを追い出すことまではしないかなとも思いました。「私は罠にはかからない」の意味が分からなかった。アンがグリーンゲーブルに戻ってくることになるけど、「気に入らないことがあれば、また追い出すつもりなんでしょう。だから私は罠にはかからないわよ」という意味なのでしょうか。何回も観るだろうからそのうち分かるかな。分かったら書き換えます。私なら、今回のタイトルは「雨降って地固まる」なんてしそうです。
いいね!3件
マキノ2

マキノ2

孤児のアンにとって友達ができることも家族ができることも、当たり前のことではなかったからそれが叶ってこの上ない幸せ!という感じで感情もろだしで喜んでるところ純粋無垢で可愛い。でも悪い面ばかり見てきたから、またあの悪い方向に戻るんではないかとあまり期待してない節があるのは少し悲しい。厳しい現実から逃げるように想像癖があるのも。反動ですごく傷つきやすいことも。電車賃を詩の朗読で稼ごうとするのもアンらしいしそういう生命力が強いところが好き。絶対幸せになって欲しいと思わされるキャラクター像。
いいね!1件
のぞみ

のぞみ

このコメントはネタバレを含みます

盗まれていなかったブローチ、アンを探しにいくマシューの必死さはもう親のよう。 駅で再会、追い出したと怒るのも無理はなく、なにかあれば追い出されるかも?という不安とセットで暮らすのは精神衛生上よくない。そんなアンを包みこむ、私の娘だというマシューのことばに感動。 戻ってきたアンとマリラの微妙な空気、こちらまで気まずくなる。 嫌われてると勘違いする、アンもまだこどもなんだなって。 私をほしくないのになぜ連れ戻したの? いっしょにいたいからよ。 私どうすればいい? 追いつめて嘘をつかせたと大人でもこどもにちゃんと謝り、誠意をみせることは必要。 泣き止みマリラの隣に座るアンが肩に寄りかかるシーンじーんっとする。 もう一度やり直しましょう、マリラがそんなふうに言うなんて出会った頃からは想像もできない。 疑いからもう一度信じるってとても勇気がいる。 孤児であることはちいさな村では受け入れがたく、これからもアンは苦労するのだろうなって。 マリラの変化はアンと出会ったからこそのうれしい変化だといいなって。 正式にカスバート家のこどもに 木いちごジュースで乾杯を特別な瞬間を 名前何度も書くアンからうれしさがつたわる。
いいね!2件
Rita

Rita

歓びに胸を熱くさせ、悲しみに打ちひしがれる。感情のままに突き動かされるアンの存在は特別。
いいね!2件
たわし

たわし

このコメントはネタバレを含みます

マリラみたいな不器用な愛情表現の人、自分の周りにもいるから、重ねてしまって号泣。。 マリラみたいな人、いるよね、、😭😭 駅まで迎えにきてくれたマシューに対して、ほっといて!というアンの気持ちを考えると、とても苦しくて泣けた、、、 そこから、マリラの愛に包まれて、2人が仲直りして、2人の養子になるところまで泣きっぱなし。。 これ見たら確実に翌日目が腫れるわ、、、いい作品だ、、、
いいね!1件
ERI

ERI

マリラの不器用な愛と、マシューの素直な優しさと、アンの喜びも悲しみも全力で感じとる想像力に号泣。 アンの存在がマリラとマシューの毎日も変化させていくし(二人も新しい自分に出逢ってるんだね) アンは持ち前の知恵と物語でなんとかやりきろうとしながらも、本当は何の拠り所もないたった13歳の女の子で、不安と恐怖で震えていたんだね。 家族。ずっとずっと憧れて自分には叶いそうもないと思っていた夢が実現する瞬間もずっとアンらしく、喜びが自分をうわまって空回りしてるけど可愛すぎ。(サイン何回するの。笑)本当に忙しい子だな。
いいね!11件
N

N

泣ける。マシューがいい人すぎるし、マリラの不器用な愛情が垣間見える。
いいね!1件
kon

kon

めっちゃ感動したな マリラとマシュー共に本当にアンの事を心配しているが対極的な態度を見せる それが各々の優しさで最後のシーンはそれが現れた形 駅でのマシューのシーンが本当に感動した
いいね!1件
lavanda

lavanda

このコメントはネタバレを含みます

罪悪感につぶされそうになりながら家中を磨き続けるマリラの姿に泣いた。 村の人たちが、これまでの「赤毛のアン」で持ってたイメージよりはるかに閉鎖的で辛かったけど、そこからの流れに必要なシーンだから敢えて強調したのかもしれないと思った。
いいね!1件