アンという名の少女 シーズン2の8の情報・感想・評価

エピソード08
事実を認めまいとしてもがく
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シネマ

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NHKBSP 2023年7月17日放送 アンの髪の長さがボブに。 プリシーとフィリップス先生が結婚し、トロントへ引っ越す予定。 マリラは眼科の診察を受けるためにシャーロットタウンへ。リンド夫人も。汽車に乗る時にバッシュが拒絶されるが、マリラの機転で乗車出来た。 ギルバートは医師の助手をすることに。 プリシー進学を断念。 フィリップス先生の歪みはそこから?それとも元々?
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ゆず塩

ゆず塩

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【第八話『事実を認めまいとしてもがく』 (フィリップス先生とプリシーの結婚が進む。しかし、プリシーは、式の当日に式場から飛び出す。) (マリラとリンド夫人がシャーロットタウンへ行く。マリラが老眼鏡を作り、質屋でブローチを取り戻す。アンに、いつかブローチを渡すことを話す) (ギルバートとバッシュがシャーロットタウンへ行く。バッシュは、黒人たちと摩擦が起こる。そんな中、メアリーと出会う。)】 【感想】 ・今回は3つ位の話がまとめて進むパターンですね。3つだとちょっと個人的に満足度低いかも。でも、アンがメインじゃないときはこんなもんか。 ・アンの髪が伸びてボブっぽい(といえばいいのか?)。イメージが違う髪型で見ててなんかイイネ。 ・ラスト、プリシーが結婚式場から出て行ってアン達と笑い合う所でちょっと泣いた。プリシーが、フィリップスとの結婚に対して違和感を感じていたけどそれを無視していた。しかし、最後に自分の殻を破り結婚という呪縛から放たれた……から泣けたのかな。もちろんラストシーンがキレイだからってのもあるけれど。自分としては、なんで泣けるのか不思議だったけど、他にも感動している人がいたようで……普通なのかって思ったり。 フィリップスの方にも同情の余地があると思ったが……それにしてもコールに対して酷すぎるからこの結末でいいのかな。これまでプリシーがどんな人物か描かれてきてないのに、プリシー側で感動させられて不思議だったのかも。フィリップスの方が色々と感動できそう、って見てて感じてたのでしょうな。 ・というか、フィリップスが同性愛と全く気付いてなかったです。意外というか……全くもって察してなかった。プリシーとの関係も、普通に恋仲だと思ってた。でも、教師と生徒だし……みたいな葛藤があるのかなーって。そんな葛藤なかったね! ・同性愛に対するアンの理解度が高くて解釈違いかも。カミングアウトするコールの気持ちも理解していたけど、原作のアンはもっと相手の気持ちは想像できない子で……なーんて思ったり。現代的な視点が入ってるのはいいのだけど、理解度が高すぎるのは違和感かも。 ・バッシュの話で、黒人同士で摩擦が起きているのは何とも歯がゆいですね。映画『夜の大走査線』『グリーンブック』とかでその話題がちょろっと出て来たのを思い出した。バッシュの抱える葛藤は、どうやって解消されるのかな……。難しそう。
酒

なんでこんなに涙が出るのかわからない。本当に景色が綺麗。アンの世界が好き。
ERI

ERI

結婚ってなんだろうね。愛ってなんだろうね。自分らしく生きていくことの模索。
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ほしじろ

ほしじろ

やや現代的な価値観への押し付けがましさを感じた回。現代劇でなく(100年以上前の)アンの世界を舞台にしているのだから、価値観の優劣を仄めかすのでなく旧態的な人々を含めた在り方の提示として欲しかった気がします。前話でダイアナの受け止め方を否定しなかったように。
lavanda

lavanda

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ラスト5分が特に良い。あんな悲惨な結婚はない。逃げた娘を見て、お母さんが安心したような、誇らしそうな笑みを見せるシーンがとても良かった。 lifemateって素敵な言葉✨
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すぽんじ

すぽんじ

アンの髪が伸びてこれまた可愛い😍 最後カタルシスえぐー❣️✨✨
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