Kazuchan

僕が彼女に、借金をした理由。のKazuchanのレビュー・感想・評価

4.2
磯山晶さんがP補
なるほど1994年…

備忘録です🙏🏻


真田先生が見たくて鑑賞
正直、始めの2話位はキツいと感じたのだけど、その後はヤクザに追われたり、ハラハラ、、樂しく見れた😁
でも、ラストはbitterなコメディだった。

コメディと言っても大笑いではない。
コミカルという言葉がしっくりくる。
残念な事に月9の名優…コメディだから!と意気込んでいらっしゃるのが僕には抵抗感でやめてしまった🎄
反対に、真田先生は凄い!
と答え合わせになる。
コメディだから ではなくて、自分の役を実直に生きている。それが結果、大きな世界から📺を見ている他人事の僕ら視聴者には クス🤭 となる。
そうだ!そもそも優れた脚本なら
優れた演出家なら
実直に演(在)るだけで面白いものに成る。

5話だっけかな?キョンキョンと真田先生が夜の観覧車🎡に乗る。キョンキョンが告白めいたことをする。
観覧車という狭い空間
やりようがない から?だと思うのだけど
🎥据え置きのワンカメで回す。2ショット
彼女の告白がかなりの長台詞
無言の真田先生の受けの芝居が素晴らしかった!映画でもないのにカット🎬を割らずに長回し…上手くないとやれない手法
唸ってしまった。。

と、真田先生の事ばかり書いてしまったのだけど、最終回まで一気見してしまったもうひとつの理由は



キョンキョン❣️


可愛い❤️

何度?
何回も
思わず口にして呟いてしまった…

ガキンチョの頃は全く興味無かった
彼女のアイドル全盛期時代には未だ僕は世代ではなかったのだけど、僕の上のお兄さん達には😍堪らなかったのだろうなぁぁぁ〜〜今のナンチャラ坂ちゃん達も勿論!素敵なのだろうけど、昭和のアイドルって
いや、違うな!この✨伝説✨のアイドルは桁違いに可愛いかったンだなぁ〜って、中年に成った僕は知らされてしまう😁


再見ことはないだろうから、粗筋だけ残
30半ばの大手建設会社で課長代理をしている主人公。妻と一戸建てを建てローンが残るが安定を約束された暮らし
ある日、妻が借金をあちこちでしていて貯金すら0に近い状態。おまけにミュージシャンと駆け落ち状態で出て行ってしまう。
ひょんな事から隣人の町金女から金を借りた事を機にどんどんとたがが外れたように借金を増やして行く主人公。おまけに会社からは言われも無い罪を被せられ停職処分。
そんな泣きっ面に蜂🐝状態で町金女の独立にアルバイトとして取り立て役として手伝う事になる。彼女とロマンスも…というお話

よく出来ているシナリオだと思う。
展開がどんどん変わって行く
漫画原作でなくて、オリジナルドラマってのがこの頃は作られていたンだなぁ〜😌なんか色々考えてしまう。。

真田先生のこの頃の役って、イケてる風のサラリーマン。調子に乗って女の子と浮気😘バレて本命もつまみ食いもどちらも失ってしまう‼️という、、しかも変にプライドが高くて…(そんな駄目男😂)だから痛い目に遭いまくる!というコメディー(最終的に少し成長するという)
これが十八番だった気がするな〜😁
さっき見終えた「ゴジラVSビオランテ」の大森一樹組「継承盃」もしかり、滝田組「病院へ行こう」とか「僕らはみんな生きている」しかり😁
あ〜「非婚家族」だってそうだ💡

あと、
筒井道隆さんが若い!😆
従兄弟の息子になんか似てるな〜なんて思いながら見てしまいました😁
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