架空のアメリカ合衆国副大統領セリーナ・マイヤーが主人公の政界コメディ、シーズン3。
大統領選出馬編。
ということで、前シーズン以上にアメリカでどんな社会問題に目が向けられているのかが分かって面白い。
セリーナだけじゃなくスタッフの間でもそれとなくライバル関係があったりして、鎬を削る関係性が笑える。
ホワイトハウスのスタッフのジョナ、結構好きだったのに、今シーズンではすっかり傍迷惑な悪モノ扱いでちょっと残念。
付き人ゲイリーがセリーナに忠実なのにやらかして笑えるのが相変わらずで好き。
セリーナの娘のキャサリンも、もっと反抗的な感じになるのかと思いきやそうでもなくて、なかなか良いキャラクターで好きだな!
最終回の展開が「そうきたか!」で続きも楽しみ。