それぞれの思惑が交差する第二章!
この長きに渡る物語の登場人物紹介のようだった第一章から、それぞれの展開が進んでいきます。
この辺から推しメンが出来ると、物語の観方が大分変わってきますよね。
私はティリオンとアリアたんが気になって仕方なかったです。
特にアリアたんパートは世界名作劇場を観ている気分になります。
少女の旅はどこまで行くのか?
そして、この物語に数少ない常識人であり男前な小鬼ティリオン公が正当な評価を受ける日が来るのか?
登場人物とそれぞれの舞台が多過ぎて、各パートは朝の連続テレビ小説並みの短さですが、毎話ちゃんと各お話が盛り込まれているのがGOTの凄いところ!
そして、人間同士の醜い争いでスッカリ忘れていた頃にちゃんと顔出しする壁の向こうのヤツら!
マジで最終的に誰が敵で味方なのか分からないまま、ただひたすらに自分の推しメンが死なない事を祈り次へ次へとディスクチェンジするのでした( ´∀`)b