まだ、これ以上の韓国ドラマを観たことがないなぁ…
うちの実家では、だいたい夜は韓国ドラマしか観ていない。
たまに、実家に帰って晩ごはんを食べると、否応なしに韓国ドラマを観ることになる。だいたいはながらで観ているのたが、たまに目が離せなくなるぐらい夢中になる作品と出合う。
この"ジャイアント"もその一つ。
余りにも面白かったので、次の日から1話から観初めると、止まらない止まらない。２週間もかからず、全話走破。
それぐらい面白かった。
"梨泰院グラス"が日本でリメイクされることで、"観とかないとなぁ"と思って観初めると、あれっ？この感じ、どっかで観たような…
そうそう"ジャイアント"だ！
という訳で、全60話見直ししました。
ストーリーとしては、金塊の密輸を短に
父親を殺され、バラバラになってしまった兄妹たちが、父親殺害の犯人であるピリョンに復讐していく話。(ざっと言うと)
その話がメインになって進んでいくんだけど、サイドストーリーも平行して進んでいきます。前半は、まだ兄妹だと解らないままなので、兄弟なのに対立してしまう事も…
特に、この話の主人公である、ガンモと長男ソンモとの対立は、"ホントは兄弟なのに"って思いながらも、泣かされました。後半になると、お互いが離ればなれの兄妹なんだとわかり、いよいよ父親を殺したピリョンに復讐が始まるんだけど、運命のいたずらか妹ミジュがピリョンの息子であるチョ・ミヌと互いの立場を知らず、恋に落ちてしまうんだよね。
もう、それが切ないこと切ないこと…
そんな感じで話が進んでいくもんだから
嵌まった嵌まった…そして、大いに泣かされました。
いゃあ、それにしても60話があっという間、やっぱ凄いドラマだったなぁ…
