ゆうそら

ダイイング・アイのゆうそらのレビュー・感想・評価

ダイイング・アイ(2018年製作のドラマ)
3.8
三浦春馬主演のサスペンスドラマ。
バーテンダー役でしたので、実際にシェーカーを振ってカクテルを作る姿がとてもしっくりしてて素敵でした。相当練習されたのだろうな〜🤗
なかなかの美しい顔面をもつ三浦春馬さんは勿体ないほど若くして黄泉の人となられてしまった。
制作発表のインタビューでは「かなりの軽装で…(笑)鎖に繋がらて…。…スペシャルな経験でした」と語っていた。
どんどん色んな役を楽しんで演じてみせて欲しかった…

出てくる登場人物全てが怪しくみえる。流石の名脇役が揃っていました。
誰もが、何も無ければ平凡にそこそこ幸せだった。
自分1人だけ、良かれと思っての事や、ほんの少し欲を出したせいで悪が連鎖していってしまった。
慎介が真実を知り、自分の過ちの悔いの根幹が、1人の生命それもお腹にもう1人の生命が宿られいたのに、償いの刑を言い渡された時短くて良かったと思ってしまう自らの醜さが心の痛みに変わって行ったことであった。それは、瑠璃子の中に何かを感じていたのだろうか…。
とても悲しいドラマでした。
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