北京に住む張暁はある日交通事故に巻き込まれてしまう。ところが目覚めた先は300年ほど前の清の時代であり、康熙帝の息子である第八皇子の側室・若蘭の妹の若曦としてだった。
清の時代が舞台ということで男性がみんな辮髪...。以前『瓔珞＜エイラク＞〜紫禁城に燃ゆる逆襲の王妃〜』では辮髪が苦手でリタイアした経験があったので2度目のトライ。変わらず辮髪は苦手でしたが、それを上回るほどストーリーに引き込まれ何とか完走しました👏主人公の若曦は第八皇子と両思いになるけど後の皇帝になる第四皇子にも思いを寄せられます。現代からのトリップでこれから起きることを知っているからこその悩みがあって、愛し愛されるだけではいられな葛藤がとても切なかったです。
終盤になるにつれ「何か見覚えのある展開だなー」と思ったら、『麗〜花萌ゆる8人の皇子たち〜』はこのドラマのリメイクだったんですね！どちらもそれぞれの王朝の史実に合わせて制作され大筋は似ています。ただ受ける印象は少し違っていて、麗は恋愛が見所ですが宮廷女官若曦は恋愛だけでなく皇位をめぐる水面下の争いも見所の1つかと思います。ドラマの結末については麗で号泣済みだったので宮廷女官若曦ではうるうるぐらいで耐えられた。耐性ついてて良かったです(苦笑)
GYAO!に舞台を現代に移しての続きがあるようなので続けて見たいと思います。清の時代のあれこれが救われるような展開を願ってます🙏
