女の子が強くなっていく物語を求めている人にはいい作品なのかもしれないです。
まず、花千骨を演じたチャオ・リーインの演技が最後まで合いませんでした。(配音)話数を重ねるうちに慣れてはきましたがどこか違和感の残る演技でした。
そして、白子画にはもっと血を流して、戦って、命をかけて愛する人を守ってほしかったです。守っているのは分かるんだけれども、全然足りないというか迫力がありませんでした。
最後に、10話ぐらいまで進展がなく面白味に欠けました。11話以降から話が進み始め、結末が気になったため完走しました。笑
本作は花千骨と白子画の愛というよりも花千骨の成長メインで描かれているためロマンスを求めるとちょっと拍子抜けしてしまうかも。ただし、深い愛憎劇をみることはできると思うので好きな人は満足できるのかもしれません。
最初から最後まで私は殺阡陌推しです。
✴︎以下ネタバレ
唐突の闇落ちである意味裏切られました。まさか、糖宝と落十一が死んでしまうとは思っていなかったため本当に残念。軽水や孟玄朗の変わり果てようや霓漫天の死もなんだかなぁという感じでした。軽水には最後まで花千骨の友達でいてほしかった。霓漫天も改心して、また元の関係に戻れたらなんて淡い期待を抱いていたのですが、無理でした。ここまでやるのであれば、最後の最後まで詰め込んで完全な闇落ちでもよかったのではとも思いました。
これは一応ハッピーエンド？？？笑
˗ˏˋ 9 ˎˊ˗
