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チェイス 第1章のbassaa1992のレビュー・感想・評価

チェイス 第1章(2017年製作のドラマ)
3.9
本田翼さんのファンなんで見ました!!

フリージャーナリスト三上(大谷亮平)と
BS東都ADの相沢麻衣(本田翼)がとても良いバランスのとれたコンビだと思いました。本田翼さんはこのチェイスで演じている相沢麻衣役がとてもはまっていると思いました。

警察、司法、科捜研など国家権力を使い隠蔽工作された連続幼女誘拐殺人事件を色々な人に取材しBS東都の人たちにも協力してもらって徐々に事件の真相を暴いていく2人の姿に惹かれました!

地上波では流しづらい世の中のタブーに踏み込んだ話だったけど、地上波で流すべき内容のドラマだと思いましたし、事件の内容は完全オリジナルで同じキャスト陣で新しいチェイス(第三章てきなもの)を見たいです。

このドラマを通してジャーナリズムの重要性を改めて感じた作品、ジャーナリストたちがいなければ国民たちに情報が伝わらない。危険な場所やリスクを承知の上で取材してる人たちはスゴいと思います。(戦場での取材やレポート、国家権力の闇を調べ上げ取材することなど)

ただ、はじめは見入ってしまいましたが一章の終わり方と二章の全体的な内容(かなりざっくりゆうと、催眠術師の正体を暴く話)が期待したほどではなかった印象でした。

特に好きなシーンなどはないが、ベテランとその人に師事する弟子という三上、相沢コンビがとても好きです。男女関係ない師弟関係で共に目標に向かう姿がとても心に残っています。

僕もこのドラマみたいに気になることの真相をチェイスできるかはわからないけど、父親が病院で亡くなったことに少し疑問があります。
父が血液の提供を受けなぜ延命しなかったのかと、僕たちをなぜあまり病院に呼ばなかったのかを知りたいと思いました。死に目に立ち会えなかったので…
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