アノン

女の香りのアノンのレビュー・感想・評価

女の香り(2011年製作のドラマ)
3.9
トッケビでドンウクに沼って次何見ようか迷ってたら、韓流ファンのお母さんがドンウクならコレを見なさいって勧めてくれたので鑑賞。

正直最初は「…え」って感じだったけど、5話あたりから急激に面白くなる。

まずキム・ソナの演技力の高さが爆発してた。最初の冴えないオバサンから後半にかけての大変貌はまじ驚くし、あのキャラを演じられるのはキム・ソナだけ。ジウクと花火デートした時の黒いワンピ姿のヨンジェ超綺麗。泣きの演技には拍手喝采…もう素晴らし過ぎる。あと日本語が流暢過ぎて度肝抜かれた。

そしてそしてドンウク…なんだあれ…カワイイのオンパレードじゃねーか…!!若い頃のドンウクそこまでタイプじゃなかったけど、これはもうめちゃくちゃに好き。赤いスポーツカーが似合い過ぎてる本部長。サービスショットも多くてまじありがてぇ…スタイル良くて細いのに腹筋はバッキバキ…(;_;)♥

とりあえず2人はだいすき!なんだけど、終わり方はなんか違った。ピークはヒジュが亡くなった時かな。

あとヨンジェとジウク、ウンソク、ヒジュ以外のキャラクターがなんかクソ過ぎて、イライラすることが多かったなぁと。セギョン情緒不安定過ぎ、部長のセクハラ行為許すまじ、ヨンジェ母は娘に干渉し過ぎ、ジウク父は差別的過ぎる、みたいな。最終話でみんないきなり良い奴になってたのは笑うしかない。

全体的に良くも悪くもTHE韓ドラって感じだった。
アノン

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