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アスダル年代記のRのレビュー・感想・評価

アスダル年代記(2019年製作のドラマ)
3.8
ゲームオブスローンズで鍛えられているのでいつ誰がどこでどう死のうが特段驚かない身体なんですが、それでも淋しくなる場面はありました。(超絶バケモンドラマのゲースロと比較することは不可能だけど随所にインスパイアを感じたよ!)
土地や部族の侵略と抗争、国家が成り立つ過程に興味があるので考え事のタネにもなるストーリーでした。各氏族ごとの特徴や、主役なのにタゴンの善悪の不明瞭さ、ドラマとしては不快なくらいの抵抗の喚き声、そして制作費万歳な衣装や建物など架空世界ファンタジーとしてよくできてる(えらそう)ものの、なんとも惜しいというか見続ける核に欠けるカモ……と思っていたところでサヤ様登場、サクッと最後まで辿り着けました。
そうです、ソン・ジュンギ氏が麗しい&麗しいだけじゃないの双方向に振り切っているので彼に脳が焼かれたい方にはおすすめです。一人二役、二度焼かれ。あややなら「迷うなぁ〜幽閉なの?野性なの?どっちが好きなの?」って歌うね。てかわざわざ替え歌しなくても「セクシーなの?キュートなの?」かもしれないよね。そんでウンソムこれからおもしろくなりそうってところで終わっちゃった。でもやっぱりあの長髪が……🧠❤️‍🔥ボッ

個人的にはイプセン役のキム・ソンチョルさんが見たくて踏み入りましたが(最高でした)、ムベクヒョンがとってもかっこよかったー!ネアンタルは言わずもがなですね!!
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