家族の定義、お金とは何か、について教わるドラマでした。
メインでないキャストも良くて、いつもピチピチのズボンを履いているチルボクは、あちこちのドラマで見る人なのに、完全に個人商店のダメ息子そのもの。
双子のジョサン、ファサンのお相手役も、見たことあるけどその役にドンピシャで、役者さんは凄いなぁと思いました。
双子のよく怒っている方のファサン、よくあれだけ怒れる体力があるな〜と思ったけど、見てると、なだめる人は居ても、そんなに怒るなってたしなめる人は出てこないんですよね。
私が韓国ドラマが好きなのは、他人の感情にまで口出してくる人が居ないからかも。
そんなに怒るな、とか、冷静でないことを悪い事とする風潮と言えばいいのか、怒りは個人の感情なので、怒る事があったら怒りを表現できる環境が、羨ましいのかな。
