主人公が、高圧的なアメリカ外交官の顔にPM2.5の砂をバッサーとぶちまけるとこからドラマは始まる。日本に対してだけじゃなく、韓国はアメリカにも中国にもいろいろ物申したいことがあるんだな(そりゃそうだよなあ…)と改めて認識。
劇伴が派手すぎるのと、主人公の良い人具合が居心地悪くて(人間性悪説派なのよゴメン)、途中で脱落しかかったけど、とにかくソン・ソックを観たい一心で完走しました。
結末で示される「希望」や「理想」は確かに夢みたいだけど…でも、主体的に政治を選ぶことが社会の変化につながると、身をもって知っている国のフィクションだった。褒めてる。あとちょっと羨ましい。
隣国でも「理系中年男子」はああいう格好をするものと決まってるんだろうか。お話開始当初のチ・ジニの私服が、うちの夫と丸かぶり(せいぜいロゴ違い)で爆笑してもうた🤣