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ザ・モーニングショー シーズン1
シーズン1
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目次

ザ・モーニングショー シーズン1が配信されているサービス一覧

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『ザ・モーニングショー シーズン1』のエピソード情報

突然のスキャンダル

サプライズ

新たなる出発

嵐を呼ぶ女

男と女の駆け引き

山火事

崩壊する家族

18ヶ月前

食うか食われるか

運命の日

『ザ・モーニングショー シーズン1』に投稿された感想・評価

Haruka823

Haruka823の感想・評価

4.3
ニュース番組の裏側を描く本作。
セクハラがテーマで目が離せなかった💦
面白くて一気見。ラストのシーンは泣きそうになった。
はる

はるの感想・評価

5.0
文句無しの面白さ!!

朝の情報番組を長年勤めてきた男性キャスターが女性スキャンダルを起こしたことで、それまで誰もがひた隠しにしていた番組の暗部がどんどん明らかになっていく様子を強烈な風刺で見せる。FOXニュースのビル・オライリーの事件がモデルだと思われ、劇中ではワインスタインなどの実在の人物の名前も飛び交う。

スティーヴ・カレル、ジェニファー・アニストン、リース・ウィザースプーンの主役3人の演技合戦とも言える凄まじい芝居の応酬とラストへと向かって高まる緊張感、そして最後の最後まで読めない結末に目が離せない。

高品質な映像、演技、脚本、演出どこをとっても隙のない完璧なドラマでした。シーズン2の評判はなんとも微妙っぽいですが、シーズン1だけでリミテッドシリーズとして評価すれば本当に素晴らしい作品だと思います。
EDDIE

EDDIEの感想・評価

5.0
人間は這い上がるため、今の地位を守るため、平気で他人を貶める。人間の悪い部分をまざまざと見せられ、ハラスメントに塗れた職場と職業人のリアルな人間模様に他人事とは思えない感情を抱く。これは近年稀に見るリアリスティックな傑作だ!

12月末にApple TV+に加入。なんとApple製品ユーザーには新製品を購入したら3ヶ月間の間に、「1年間無料」の体験を行なうかの意思表示を迫られます。
1年間無料って凄いですよね。通常、月額600円と他のサブスクと比べると安価なんですけど、AppleTV+ってまだ作品数も少なくて見放題なのはオリジナル作品ぐらいなので自ら入るのは躊躇われます。

▼今回各種サブスクの比較について執筆したので是非ともお読みください!
https://note.com/yujiezaki_eddie/n/n613667417356

さて、本題として本作『ザ・モーニング・ショー』についてですが、作品の面白さや社会性、社会的意義、キャラクターの魅力が詰まっていて、近年観たドラマシリーズの中でかなりの傑作でした。
ハッキリ言ってここまでシーズン2が待ち遠しいのも久しぶりの感覚です。コロナのせいで撮影も遅れているそうで、シーズン2の配信は11月とだいぶ先になりそう…だけど、絶対に観ます。
これはこのままコンテンツがどんどん追加されると考えると、1年の無料期間終了後も継続は必至かもしれません。

主要人物は3人。
ジェニファー・アニストン演じる朝の情報番組の看板キャスター、アレックス・レヴィ。
スティーブ・カレル演じる同じく看板キャスターのミッチ・ケスラー。
そして、リース・ウェザースプーン演じるとある事情でミッチの後任のキャスターとなるブラッドリー・ジャクソン。

スティーブ・カレル好きなので、正直彼目当てでの鑑賞だったんですが、いい意味で裏切られました。
ジェニファー・アニストンもリース・ウェザースプーンもある意味、私からすると旬を過ぎた久しぶりに見る女優。
アニストンといえば『フレンズ』が代表作でドラマ女優のイメージ。映画は『そんな彼なら捨てちゃえば?』とかでしょうか、あまり印象にありません。あとはブラピの元妻というぐらいしか。
ウェザースプーンは『キューティ・ブロンド』をはじめとしたラブコメの女王といったイメージ。
つまり、名前はよく知っているけど、彼女らの出演作は相性の問題からほとんど観たことがないという具合です。

朝の情報番組“ザ・モーニング・ショー”の舞台裏、そこで働く人々にスポットを当てた作品なんですが、一つの会社、職場として考えると、ハラスメントの横行した一般企業とも共通点が多く「あるある」を感じさせてくれます。
しかもあからさまなハラスメントの描写を入れるのではなく、「これは問題になるのかな?」の絶妙な部分を突いてきます。
さらに物語の核となるセクシャル・ハラスメントについては、現代に蔓延る問題の一つとしてかなり重点的に描かれます。
シーズン1のラストはあまりにも衝撃的な結末で、シリーズを観てきたからこその悲しみが押し寄せ涙が溢れてきました。

とにかく作品としては忙しいニュース番組の現場を舞台としていることから、かなりテンポよく進むのに好感を得ます。だから50分〜60分程度のドラマシリーズですが、全く飽きることなく完遂できました。

前述の3人以外のキャストも魅力的です。
何を企んでいるかわからない野心家の報道局長コリー・エリソンをビリー・クラダップ。常に冷静で知性に溢れた思考をしており、善か悪かの絶妙な位置で物語を引き立てます。
個人的にスタートとラストで印象が大きく変わったのがマーク・デュプラス演じる番組プロデューサーのチップ。いわゆる企業の“ザ・中間管理職”のような人で、いつもキャスターと上司の板挟みに合います。ただ彼が徐々に逞しくカッコ良くなっていくんですよねぇ。最初嫌いな部類のキャラクターだったのに最後の方は一番好きなキャラクターになっていました。
あとはググ・バサ=ロー演じる出演交渉担当の番組スタッフのハンナが魅力的です。『マザーレス・ブルックリン』の出演が記憶に新しい彼女ですが、とにかく映像映えする美しさに魅了されてしまいます。あくまで脇役の部類なんですけど、実は物語の核を担う重要人物。これから観る人は是非とも彼女に注目していただきたいものです。

あまりにも面白すぎて、語り足りないぐらいですが、ネタバレ要素も踏まえつつ、後日noteにでも記事としてまとめようかなと思います。