2024/05/07 U-NEXT お試し無料 全8話 ★★★★☆ ２回目視聴
いつものことではあるけれど、前に見たときの記憶は粗方忘却の彼方へ飛んでしまっていた。原作の小説(アンソニー・ホロヴィッツの『女王陛下の少年スパイ! アレックス』)の方の記憶も殆ど抜け落ちてしまっているし。
アレックス・ライダーには映画版もあって、アレックス役は映画版のアレックス・ペティファーの方がこのドラマ版のオット・ファラントよりも原作のイメージに合っていると思う。映画の方を先に見ちゃったのでアレックス・ペティファーでイメージが固定化されてしまったせいかもしれないけど。ストーリーは子供向けだった映画より対象年齢は上、YA向けという感じ。その分見応えがあるとも言えるし、映画の方が純粋にエンタメしてて気楽に楽しめるとも言える。
2020/09/22 U-NEXT ★★★★☆ 全8話。原作あり。アンソニー・ホロヴィッツの「女王陛下の少年スパイ! アレックス」 シリーズ2巻目『ポイントブランク』。とはいえTVシリーズ開幕になるように1話目の冒頭部分は小説1巻目『ストームブレイカー』からエピソードを引いてきてる。というか冒頭に限らず原作とはかなり変わってる。
原作小説は長編13作+短編集１作のシリーズであるらしいけれど邦訳は6作のみ。今なら原作者のホロヴィッツが『カササギ殺人事件』で日本でもブレイクしているのだからどこかの出版社が残りのアレックスも邦訳出してくれないかなあ？
邦訳既刊のアレックスシリーズは『ストームブレイカー』『ポイントブランク』『スケルトンキー』『イーグルストライク』『スコルピア』『アークエンジェル』。
アレックスは映画化もされていて、映画版はシリーズ1巻目『ストームブレイカー』が原作。でもアレックスの役者が違うし雰囲気もかなり違う。映画の方がドラマシリーズよりずっとお子様仕様になってる。
