それでも、生きてゆくの10の情報・感想・評価

許すが許さない 被害者と加害者の家族は同じ乗り物のに乗る、その行先は‼️ 大竹しのぶと風吹ジュンのシーン 満島ひかりの警察署前のシーンが強烈。 菅原大吉、🎏

『心は、大好きだった人から貰うものだと思うんです。人を好きになると、その人から心を貰えるんですよね』 『愛するって、心から心へと残していくことだと思う。』といういつ恋の台詞を思い出した

隆美と響子のシーンの、許すことはできないけど行き先は一緒に考えなきゃねってくだりが良かった。 あとラストの、取り押さえられた双葉の様々な感情が籠もってぐちゃぐちゃになった顔でぶつんと終わるところが面白くて良かった。このドラマ観てると悲劇って喜劇みたいなとこあるよなと思う。

鑑写しの演出、前のどこかの回でも出てたけど素敵。

ただ、たださ・・・今朝、朝日を見たんだ。便所臭いトイレの窓から朝日見えて・・・そんな事、あそこに住んで一度も感じたことなかったんだけど、また今日が始まるんだなって。悲しくても、辛くても、幸せでも、空しくても、生きることに価値があっても、なくても。今日が始まるんだなって。あの便所の窓から、この１５年間毎日ずっと、今日が始まるのが見えてたんだなって。うまく言えないけど、文哉さ、俺、お前と一緒に朝日を見たい。一緒に見に行きたい。もうそれだけでいい。 良いセリフでもその後の絶望感