チャゼ兄は本当にジャズがお好きですね！
映画監督でお馴染みのデイミアン・チャゼルが製作総指揮&1・2話の監督を務めたNetflixオリジナルドラマ！
彼の好み全開な感じが堪らない作品でした。
とにかく音楽が素晴らしいんですよね。
経営が危ういジャズクラブと、そこで演奏するバンドメンバーが主軸のお話なんですけど、もうその音楽がずっと聴いていたい感じでした。
特別盛り上がる訳でも、壮大でもないのですが、お洒落な雰囲気を醸し出すのに最高で、コーヒーやお酒を楽しむのにこの上ないお供ですね◎
スタバとかでもジャズがかかっているとお洒落さ倍増ですよね(*´∇｀*)b
そんな日常に彩りを付けてくれる音楽が素敵な作品なのに、人間ドラマはずっっと低空飛行な感じで、上手くいかない事ばかり。
クラブを取り巻くトラブルは肝が冷える展開ばかりだし、メンバー同士や家族間の問題には楽しさより、やり切れなさの方が勝っている気さえします(；´Д`A
やっと少しずつ良い話と感じれたのは4話から…かな？
ただ、これがつまらないとかではなく、冒頭から結構な事件も起きるので、彼らがどうなってしまうのかが非常に気になり、結局最後まで観ちゃう系でした◎
主人公・エリオットの娘・ジュリーを演じたアマンドラ・ステンバーグちゃんが雰囲気あっていいなーと思ったら『ヘイト・ユー・ギヴ』の主役ちゃんだったんですね！
今後も楽しみな役者さんです(о´∀`о)
