1 よりこなれた感じ。
ストーリーや視点にも少し複雑さが加わり、ロケの割合や演出も増やして1よりも三木監督ならではの感じが味わえる。
キャス変はあるものの、登場人物たちのその後の関係性が描かれたり、1が好きな人にも楽しめる作りになっている。
15話、陽子役の陽月華さんが秀逸にして圧巻。
その後、サツキ役の太田莉菜さんは、「来世ではちゃんとします」、三沢役の栁俊太郎さんは「隠れビッチやってました」「弱虫ペダル」
棚橋役の竹財輝之助さんは「ポルノグラファー」「インディゴの気分」に起用されているし、
ロケ地も他作品に使われた場所が出てきて、
三木康一郎ファンはより楽しめると思います。
なにしろあの宇宙人の声を三木監督がやってるかと思うとそれだけで、胸キュン。可愛くて癖になる。
そしてﾗﾌﾞﾗﾌﾞｴｲﾘｱﾝを見た後に来世ちゃんを続けて見ると、可愛く撮りたい時の三木監督の好みがこれまたよく分かるので面白い。
