Shoko

CODE1515のShokoのレビュー・感想・評価

CODE1515(2020年製作のドラマ)
3.1
映画じゃないけど。
CODE1515 観ました。ドラマです。オンリーオンFOD(たぶん)
こないだの舞台以降陳内将さんと赤澤燈さんのことばっかり考えて暮らしてるんだけど、ふたりが揃って観れるとのことでFOD入って観た。
10話とトーク回があり、あと番組終了後のアフタートーク的なのが毎回あるっぽいんだけど1話だけ見て音が悪過ぎて見る気無くしてから見てない。
1日1話とかずつ観てたけど今日無理やり残り5話ぐらい一気に見た。

チャンネル88っていう報道専門チャンネルの人たちの話で、ある日突然空からカバンが降ってきて開けるとリアルな人間みたいな人形が入っててその腕にUSBポートがあるからUSB挿してみたらそこに暗号みたいなのが入ってて、その暗号を解読したら地図の場所と時間でそこに行ってみたら未来から来たとかいう男が72時間後に起きる出来事を変えてほしいって頼んできて、なんだかわからないけど言われるがままに変えたら未来がいい方に変わって(その未来人的ないい方に)よかったね、っていうのが1話でそこから2話に1回人形が降ってくる→謎解き(全然視聴者も一緒に謎を解く感じじゃないくてドラマの役中でそういうのに強い人がいつのまにか解いてることになってる)→未来人からの依頼→解決…っていう流れだったんだけど、途中でこっちの仲間がひとり死んでそこからサスペンス感出た!面白くなってきた!と思いきやそうでもなく、結局未来人たちはなんで主人公たちのところにくるのか、それをさせてるのは誰なのか、仲間を殺したのは誰だ、とかいろんなことがありながらの最終話で超展開が起きて、多分誰もわざわざ見ないと思うので結末まで喋るけど、未来で地球が滅亡するんだけど(太陽フレアってなんかあったね〜そういえば!)それを世界的に影響力があるシンガーになった星奈希望(主人公、和田琢磨さん、報道局のカメラマンだったのに?!)がみんなで過去に行くことで滅亡から逃れようって言い出したらしくて、そのせいで政府的なところから命を狙われてて、未来から人を送り込んで未来を変えさせることで希望の考えかたを変えようとしてたってワケ……してたってワケって言われても最終話でいきなりそんなこと言われても…知らんが…ってなって終わった…最終話さえなければもうちょい面白かったと言えたかもしれない。あっ、ダメ、今回は悪口を言わないぞと決めていたんだった。
話はそんな感じで、結局のところSF的なやつだった。
ここまでの段階でもツッコミたいことがありすぎて手が震える。
とりあえずいろんな「?」が最後につながってた、いろんなっていうか希望がいきなり病室で弾き語りするの初回はびっくりしちゃったんだけど、そういうことねっていう。あとなんかあった気がしたけど忘れた。

陳内将さんはディレクターの役で今回もおらついてたけど、いい役だった。雨の中でマイクロSDを探すシーンがもうなんでそんな夜に雨降ってるのにマイクロSDみたいな小さいもの探してるの!っていうツッコミを差し引いても昴巧(陳内さんの役)のキャラクターが出てて熱かったんじゃないでしょうかね。あとなんか柄シャツとか着ててよかった。最初の方は人形が落ちてくるたびに驚いて、しかもそれをしつこいぐらいいろんなアングルで見せてて(あれなんだったの?)かわいかったです。
赤澤燈さんは陳内さんのライバル的な役で珍しく(?)ちょっと、かなり嫌なやつで新鮮だった!敬語でねちねちいやなこと言う小悪党みたいなやつ。最終的には味方になって一緒にがんばるんだけど、トーク回でめっちゃダメ出しされたときがあっておうち帰りたいって思ってたって言ってたの可愛過ぎてなにもかも大丈夫になった。
トーク回でちょいちょいふたりの仲良し出ててよかったです、かわいかった。なんかさ、これの話じゃないんだけどふたりが喋ってる時赤澤さんがわりと陳内さんのこと「陳内さん」って呼んでるのよく聞くんだけど、こないだなんかで(エーステのなんかのときか?)「将」って呼んでてすごい良かった。すごい良かったです。私の脳内の妄想かも、わかんないけど…

その他。
主演の和田琢磨さんはぼちぼちいろんな舞台とかでお見かけしてるけど、そんなに知らないくせに「安心感〜」っていつも思う。
あとお笑いの人たちなのかなあ、すごい声小さい役の人ともうひとりのネタが毎回あって、面白いのは面白いんだけど、ドラマの空気は完全に死んでた。
上田寛大さん出てて顔が綺麗だった。
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