●●１話目●●
アリスちゃんとすずちゃんの最強美人姉妹。
室内での会話劇。
ネアンデルタール人とホモサピエンス。
ありそうでなさそうな世界観が面白かったです。
鼻でハーモニカ吹いても可愛い。
「狩るぞ！」って言われたい。笑
お姉さんと一緒ということで、すずちゃんが安心して演じているのが伝わってきました。
いつもより幼い感じというか…要するに可愛いかったです。←語彙力…笑
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●●２話目●●
およそ15分とは思えない出来の良さでした。
実力のある脚本家さんってこんなにすごいのかと思い知らされた気がしました。
情報量。文章力。世界観。
色んなものを "詰め込んだ" のではなく"凝縮した" 作品だと感じました。
素晴らしかったです。
一見、ただの仲良し兄弟のように見える彼らの間にも見えない確執があって、それをはっきりとは語らずに視聴者に垣間見せるやり方はさすがだなと感じました。
“どうせ上手くいかないのだから諦めなさい” と教育され、一部の感情が欠落した世界。
憧れの管理人さんとすれ違っただけであんなにも喜んじゃうような純粋な二人が互いに腹のうちを探り合い、当然のように “戦争のところ” へ行くのを受け入れていることは哀しく、恐ろしくもありました。
しかもそれがコロッケという平和の象徴のような食べ物を仲良く作りながら、ほのぼのと片手間に繰り広げられているところが余計刹那的に感じられました。
そして永山兄弟をキャスティングするというセンスの良さ！笑
誰もが一度は見たいと思っていたはずのツーショットがこのタイミングでこんな形で叶うとは…。
瑛太のちょっとカタコトでぎこちない日本語はさすがの演技力だし、ニコニコ笑顔の絢斗くんはひたすら可愛かったです。
二人揃ってメガネ姿、エプロンのヒモの結び合いっこ、キッチンに並んでコロッケ作り…終始癒されました♡
リビングにさりげなく飾ってある絵は瑛太の直筆なので、注目ですよ( ¨̮ )
彼らが "戦争のところ” で会いませんように。
二人に幸せな未来が訪れますように。
そして願わくばまた兄弟共演が見られますように。
