本当は誰とも分かり合えないような、自分にとってすごくすごく大切な存在、そして大きな悲しみを互いに共有する。
「다행히다(よかった)」と笑うハジン、かわいい。
ユンジョンフンとチャンヨンナムが悪役じゃなくてよかった〜 スルギちゃんも大好き。
タメ口のシーン好き。とてもよかった。口が悪いのに優しく感じた。温かくて言葉に気持ちが籠っていて、すごく嬉しくなった。泣いてしまう。キムドンウクの話し方がとてもいい。声が落ち着いていて好き。いい声。
テウンの父親、頭のどこかが悪いのではないかと心配になるほど理解のない人でびっくりする。分かり合えない人。ずっと同じ表情で話してて気持ち悪かった。怖いし腹が立つ。
気分が悪くなるシーン、本当に許せないシーン、苦しいシーン、今までたくさん観てきてるはずなのに全然慣れない。毎回感情が大きく揺れ動いてしまう。
ムンガヨンの笑ってる顔が本当にかわいくて観ている方も笑顔になる。ジョンフンの穏やかで落ち着いている雰囲気とハジンの素直でかわいらしい雰囲気が合っていてすごく好きな二人になった。
幸せかどうかを聞いた後、聞かれた方も「幸せですか」と聞き、大丈夫なのか心配した後、心配された方も「大丈夫ですか」と聞く。互いに寄り添い合って相手を尊重してお互いを守りたいと思っているのが伝わってくる。優しくてあたたかい。この瞬間が好き。涙が溢れる。
最後のジョンフンが雪を見て少しだけ表情が曇るシーン、胸がキュッとなった。記憶が薄れることはなくてもこれから雪の記憶はたくさん増えていく。その記憶がジョンフンにとって幸せな記憶だったらいいなと思う。
"数百回の季節と数万回の日々の記憶
何一つ忘れられない僕が
どんな苦しみもどんな幸せさえも
忘れてしまった君が
また笑うだろうか "
ostの『Here We Are』という曲、イントロは切ない感じだけどサビは温かい冬の灯りみたいなサビ。イントロを聴くとジョンフンの顔が浮かぶ。
終わってほしくなくて最後の方少しずつ観たけどそれでもかなりハイペースで観てしまった。すごーくよかったです。大好き。
