ゆり

大明皇妃 -Empress of the Ming-のゆりのネタバレレビュー・内容・結末

大明皇妃 -Empress of the Ming-(2018年製作のドラマ)
3.8

このレビューはネタバレを含みます

宣徳帝の皇后・孫若微の生涯の物語。
衣装や小道具が煌びやかで品があり戦闘シーンは映画並み迫力で圧巻。

前半は永楽帝が君臨する朱一族の人間模様が描かれていて、熾烈な叔父達との権力争いや外敵との戦いが基調…とはいえ家族の絆や情もあってコミカルな場面は癒し。

傲慢な朱瞻基も魅力的でしたが、飄々とした世俗を超越して捉えどころがない独特の存在感がある于謙が一番好きなキャラでした♪

最初から若微は難解な女性で煩悶してたけど、瞻基には情はあっても愛はなかったんだと最後の最後に納得。

若微と徐浜とのラスト…謎のまま終わりましたが個人的には満足。
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