たき

あのコの夢を見たんです。のたきのレビュー・感想・評価

あのコの夢を見たんです。(2020年製作のドラマ)
3.5
「あのコの夢を見たんです。」を観る。

週末はドラマの日。

南海キャンディーズのヤマちゃん原作。
一話ずつ実在の女優さんをヒロインにして、いろいろ妄想したという設定のオムニバスドラマ。

届かなかった気持ちとか、後悔とか失敗とか、嫉妬とかなくてもいいものとか、ネガティブなものに価値を見出そうとするあたり、ただの負け惜しみやろう、と思いつつ、でもそうでも思わないと生きてけないというのもあり。

とりあえず好きな女優さんしか出てこないので眼福でした。

第1話 中条あやみ
「3D彼女」といい「セトウツミ」といい、マドンナポジのポーさん大好きです。

第2話 芳根京子
言ってることは手垢がつきまくった王道中の王道なんですが、とにかく演技力が魔王級なのでついつい泣かされる。

第3話 森七菜
このひとに夏服とポニーテールと学校の屋上と汗で張り付いた前髪を実装したのは誰だ。責任者出てこい。

第4話 飯豊まりえ
いなくなれ、後悔。

第5話 大原櫻子
ブラックどころかダークネスな企業すぎて他人事とは思えず。めちゃくちゃ泣かされてしまいました。

第6話 山本舞香
「光のお父さん」以来、びっくりするくらいかわいいと思いました。
もうつきあっとるやないかい。と全方位からツッコミ不可避な展開が好き。

第7話 大友花恋
見た目は恭子、中身は咲良。悪くないだろう。

第8話 白石聖
伊織ちゃんのときとのギャップがよき。冷たい目がたまら(検閲)

第9話 特別編
奥さんのもあったそうです。ラスト食べられちゃうそうです。

第10話 鞘師里保
モー娘。はタンポポしかあまり存じ上げませんでしたすみません。

第11話 池田エライザ
このひとでオカルトハンターモノ撮りたくなるのは非常によくわかる。今までにないキャラでこれまたギャップがよきでした。

最終話 橋本愛
相変わらず啖呵がかこいい。声の張りが違う。
どこまでが妄想だったのか。愚問か。
たき

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