アメリカに実在した爆弾魔を追うお話。

ユナボマーこと"テッド・カジンスキー"の生涯と彼をなかなか捕まえられないFBI💦

とっても優秀だったが故に、学業では優秀で飛び級までするが……色々あった悲しい出来事と彼の内向的な性格も手伝ってかどんどん孤独にしていった……

爆弾魔なので当然のその被害者はいる…
なんと言ったら良いかわからないけど……
犯人とはいえとても悲しい(´Д｀)💦
実話ベースなので鑑賞しましたが、こんな気持ちになるとは💦

これはとても見応えのあるドラマ。
実在した爆弾魔カジンスキーを捕らえるまでと、その先の裁判までをじっくり丹念に描いている。

大きな大きな投網を放って
犯人を探し出す作業に
ぐいぐい引き込まれていく。
凄く面白かった。

カジンスキーを演じたポール・ベタニーが
まるで別人か⁈と思うほどだった。
あの掘立て小屋🛖での暮らしは
なんだか切なくなるほど孤独だった。

カジンスキーという名前はどこで聞いたことがあるんだろう…と思っていたんだけど
「グッド・ウィル・ハンティング」の中で
ロビン・ウィリアムズがバーの店主に爆弾魔の名前を問うたときの返事だったような…。
違うかな？
どなたかわかったら教えてくださいませ。

• #tulpen+2021

『産業社会とその未来』


ユナボマーと呼ばれる爆弾魔を捜査する。

面白い。

操作過程が本格的で魅力的。丁寧。操作資料は犯人からの手紙のみ。手紙だけから、どうやって犯人を絞るのか。

言葉とは、その人のアイデンティティと深く結びついている。言語学好きにはたまらないドラマになっている。

たどり着く犯人とのやり取りとも良かった。それに、「家」というビジュアルもいい。狂気的かつ丁寧な描写だった。

ただし、主人公を取り巻く女性たちの描写はいらなかったかも。ここが、ややありきたり。