ドクター・フー シーズン7の11の情報・感想・評価

エピソード11
Doctor Who and the Silurians: Episode 7
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けー

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実験室で解毒剤の方程式を書いているところをサイルリアンに襲われ拉致されたドクター。洞窟とセンター内で見張りをしていた部下たちが全滅したとの報告を受けブリゲディアはサイルリアンの狙いがドクターであると察知し、リズと共に実験室に走るがサイルリアンはブリゲディアとリズと他の所員を殺されたくなかったら地球の気温をサイルリアンが生存可能な温度まで上昇させるディヴァイスを原子力で稼働させるよう脅す。 ドクターがディヴァイスの稼働に失敗し放射能が漏れだしたと見せかけたおかげでサイルリアンたちは放射能の影響が無くなるまで冬眠することにして洞窟に戻っていったおかげで攻撃の脅威は消え一安心。エピデミックもドクターの解毒剤のおかげで速やかにおさまる。冬眠装置を見にドクターは単独で洞窟におりていくがそこで過激派サイルリアンのリーダーに殺されかけたところドクターを心配して追ってきたブリゲディアに助けられる。なぜまた洞窟に戻ったのかと尋ねるブリゲディアにサイルリアンを目覚めさせる方法を考えるために冬眠装置を見にきたとドクター。驚くブリゲディアにちょっとづつサイルリアンを目覚めさせて争わずに共存しようと説得するつもりと話すドクター。 リズとドクターは実験器具をとりに一旦研究所に戻ることにするが自分が戻ってくるまで誰もサイルリアンのいる洞窟に降りないようブリゲディアに念押しする。車で研究所に戻る途中爆発音をきくドクター。「上から指示があったのね。あんな脅威を政府がほっておくわけがない」とリズ。 “But that's murder. They were intelligent alien beings. A whole race of them. And he's just wiped them out. ” 洞窟でドクターがサイルリアンを起こすつもりと言った時のブリゲディアの表情がもうなんともいえなかった。冷たいような怖さがあって。それは爆破命令を受けていることをドクターに言えないからなのか、これだけ人が死んでいるのに起こす気でいるドクターに憤りを覚えたのかどっちなんだろう。両方かな?その後は何事もなかったようにいつもの調子でドクターを送り出すけどちょっと苦い表情。迷いはないけれどドクターのリアクションも想像できているからなんだろうな。 爆発音をきいたときのドクターのひどくショックを受けた顔が辛い。 あとリーダーに殺されそうになったときブリゲディアがドクターを助けるために銃でリーダーを射殺した時にはドクター“well done”っていったからちょっと意外な感じした。悪の親玉的存在だったからかな。 あとサイルリアンの番犬というか番(?)恐竜は結局なんだったんだろう。惑星衝突の被害を恐れて地下に潜るときに恐竜くんも一緒に連れてったってことなのかな。あのあとどうなったのかしら.... Second thought: ドクターがサイルリアンを起こして争う必要はないと説得するつもりと言った時にはブリゲディアは爆破命令を受けてたわけだから、ドクターの信頼を裏切ることになるとわかってのあの表情だったのかな。空爆するってわかってたから部下や関係者がいないか確認しにきたからこそドクターがリーダーに殺されそうな場面に居合わせることができて助けることができたってことだろうし。うん。
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