このレビューはネタバレを含みます
ラストで心が震えた！インドネシアのドラマミステリークライム映画。
主人公のスーラは劇団のネットの宣伝担当として所属していた。ある時劇団のパーティーが友だちのラマの家で行われることとなり、全員が参加していた。
しかし、スーラはお酒を飲まされそのまま寝てしまい家に帰宅していた。
次の日は実は奨学金に関する面接があったのだ。
スーラは前日の素行のことで奨学金をもらえなくなってしまう。
しかし納得の行かないスーラは家を追い出されてもあきらめず、自分で今回の件の謎を紐解いていくのだ。
犯人は一体？
警察や先生たちに信じてもらえず最後は残った証拠をコピーして大学の屋上からプリントをばらまく。無言の抵抗だ！劇団員たちはそれを見てどんどんスーラたちに協力していく。
犯人はラマ。お金持ちで人が良さそうなふりをしながら、実はカメラで劇団員たちの身体の写真を撮っていたのだ。お金でたくさんの協力者を操りながら。
この映画のキーワードは、「家族」、「証拠」、「諦めないこと」。
ラストは清々しい終わり方ですごく気に入った。とても面白かった！！
