登場人物が狂ってる感じが良い。
人が何人も殺されるけど、全体的に明るいトーン、能天気な感じも悪くない。
カブトガニたちが放射能を浴びて、殺人カブトガニになった話し。
兄が保安官、車椅子の弟が学生の兄弟を中心にまわっているからストーリーもわかりやすい。
海辺のある街では、行方不明、殺人、殺クジラが続いていた。その犯人はカブトガニだった。
そして、後半、カブトガニは人間サイズに、さらに大きく…という話し。
終盤のくだらなさは、想像を越えてきた。
恥ずかしながら松本人志監督作品の『大日本人』を思い出してしまった。
日本だし…