視聴方法:Apple TV+
吹替
予告編を見て、非常に気になっていた作品。
Apple TV+で配信しているとは露知らず。
作品を発見して、速攻鑑賞した次第。
ファレリー兄弟のお兄さん、「グリーン・ブック」のピーター・ファレリー監督作品。
実話に基づく作品って、、、
いやー、世の中には”凄い”人がいるもんだ!!
ストーリーは、ベトナム戦争真っただ中のアメリカで飲んだくれのチッキーがベトナムにいる仲間のためにビールを届けようと計画し、実行に移すものの、戦争の現実を知ることになるという内容。
完全にシリアスに振り切っているというワケでもなく…♪
チッキーを演じるザック・エフロンがハマり役でした。
酔っぱらった状態での思いつきの計画でしたが、あとには引けなくなって、チッキーはついにはベトナムへ。
いきなりCIAに間違われたのには笑った!
しかも、その兵士さん、最後まで勘違いしたままだったし(笑)
とりあえず、チッキーの行動力は半端なかったですね。
銃弾が飛び交う中でビールを届けようとするなんて…
仲間が怒るのも無理ないって(汗)
でも、結局はなんだかんだ言ってもチッキーのことを認めたりと、
友情って良いな…と思いました♪
そうそう、記者のアーサーを演じたラッセル・クロウの安心感たるや、最高!
チッキー、アーサーがいなかったら死んでたよ。
オクラホマは可哀相だったなぁ…。
エピローグて再会できるシーンがあると思っていたのに。。
あと、友人の母親にロザリオを返すシーンは印象的。
シリアスと笑いを巧みに織り交ぜた作品で…
なおかつ戦争の無意味さを訴えている作品でもありました。
これは観て損は無いです!