何とも言い難い不思議な映画でした。
面白かったし オツムの片隅に残りそうな内容だった。
この「宮松と山下」は、ちょくちょくタイムラインで見かけていたので、気になっていました。
「宮松」が香川照之で、「山下」が津田寛治だとばかり思っていましたが‥‥‥
違う 全然違う。
エキストラの場面がイレギュラーに挿入されるので 見ていてドキッとするシーンがある。テクニカルな演出で、騙されます!
それにしても、言うまでもなく、香川の演技がすごい。もうたまらんって言うぐらい上手い。
実際のところ、あのような形態の記憶喪失ってあるのでしょうか?はなはだ疑問です。都合の良い記憶喪失。
いつから どのようにして「宮松」になったんだろう?捜索願いは出してないのか?
見つかったら見つかったで 届け出 出さんのか?
そんな事を考えながら見ていました。