OSHO

ロスト・キング 500年越しの運命のOSHOのレビュー・感想・評価

3.5
頭が良くてまじめでちょっと変わり者の中年女性の役はサリー・ホーキンスさん(「シェイプ・オブ・ウォーター」「しあわせの絵の具」の人)一択みたいになってますね。

優秀なのに何をやってもうまくいかない主人公の女が、ひょんなことから500年前のリチャード三世について興味を持ち、調べて行くうちに…というストーリー。

実話に基づく映画だから仕方ないけど、
途中、主人公が、リチャード三世の名誉を回復したいのか、リチャード三世の骨を見つけたいのか…どっちなの…と思ってしまった。

それと、なんでもない主婦が歴史的大発見したという偉業より、大学の対応の胸糞感の方が、私は大きく感じてしまった。

良い映画だけど、
・私がイギリスの歴史やリチャード三世に疎い
・主人公の目的が王の名誉の回復か、王の骨探しかわかりにくかった
・大学の胸糞感が強かった
以上の理由でいまいちハマれませんでした。
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