最後まで行くのDのレビュー・感想・評価

オリジナル韓国映画や各国でのリメイク作品は未見、日本版のみ鑑賞。
年の瀬の鑑賞に相応しい12月29日から物語は始まり、コメディで踏み倒していく推進力はかなりのもの。
丁寧に描写が描かれている反面、説明的過ぎるところもあり、ミステリアスのままでよくもあり、助長さを感じられるところも否めない。割と想像通りでそのままの話運びなので、もうひとひねりした意外な展開も欲しかった。
とはいえ、豪華キャスト共演によりクライムサスペンスエンタメとして面白かった！