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トランスフュージョンのopokoのレビュー・感想・評価

トランスフュージョン(2023年製作の映画)
3.0
2024/05/20鑑賞、ミッドランドスクエアシネマ

映画館のチラシで気になっていた作品。
なんと2週間で公開終了と知り、あわてて行ってきました。

主役は、サム・ワーシントンで、アバターの人・・・ってのを鑑賞中に気づいた。

チラシからは、元傭兵のアクションものくらいに思ったんだけど・・・
家族の事故と死によって、傭兵としての人生が変わっていく。
息子との二人の生活で、お互い前を向いて生きていない。
そんな中で、息子のビリーの不始末の為に、大金が必要になり悪事に加担していく。

家族が事故にあった過去と現在を行き来するが、最近この手のストーリー展開の作品多すぎ・・・

確かにアランの傭兵としてのスキルの高さは射撃の腕前のすごさで充分わかるが、元同僚ジョニーがなぜ闇落ちしたのかよくわからないから、アランが加担した内容もよくわからない。

アランが息子のビリーを守る気持ちはわかるけど、落ちすぎ・・・
親子の絆は再生できたかもしれないが、なんとも後味が悪い。

これなら、劇場公開2週間も納得。
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