92年の事件に纏わる証拠ビデオに写り込んだ学生帽の少年📼
その正体を追って行くモキュメンタリーホラー。
調べを進めるうちに浮かび上がる真実と恐ろしい現象。
資料保管室の黒い天井とか雰囲気すごく良かった。
前半の証拠を積み重ねていくパートは好みでわくわくしたけどキョンシーで観た鶏の血を使う儀式で一気にテンション下がった。
せっかく事実で固めて真実に辿り着こうとしてるのに道教?の祈祷師が出てくるのはかなり萎える。
この辺りからチベットスナギツネの表情で観てた🦊
モキュメンタリータッチだったのにお祓いのシーンはいきなり映画になったのが本当に残念。
ちょいちょい本呪みたいな心霊映像挟まる。エレベーターで隠れる女の映像エリサ・ラム事件?のオマージュみたいなシーンもあった。
最後結局少年の訴えたかった事はなんなのかさっぱり分からなかった。
お父さんの住んでる宿にまで行ってるのにお父さんの所に化けて出ないで無関係の人に取り憑いて殺人するとか意味不。
伏線みたいなのも回収されずかなり消化不良。
機密文書処理業者ポップな吹き出しのトラック💬と事務所が放火された時のドアノブポロリが面白ポイント。