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瞳をとじてのOSHOのレビュー・感想・評価

瞳をとじて(2023年製作の映画)
3.3
良い映画だとは思います。
ただ、いまどきの映画としては、ちょっと間延びしているかな。
例えば、登場人物Aと登場人物Bが、二人の出会い→会話→別れまでをしっかり描かれてもな…という思いもある。(それもそこまで重要なシーンではなかったりする)
いまどきの映画じゃない感じ。映画館の観客の年齢層も高かった。

「別れのまなざし」という映画の撮影中、主演男優フリオが失踪する。それから、22年後の2014年、テレビ局が「未解決事件」という番組で取り上げることに。そこに、フリオの親友で作家のミゲルが出演する。テレビ放映後にフリオがいるという情報が入る。そして、フリオは…という話し。

オープニングの「悲しみの王」の話しが、終盤、こう繋がるのか…とは思ったけど、オープニングの話しに囚われたら、ストーリーを追いづらくなるかも^^;

評判が良いということて、タイトルとポスターだけで、他には何の情報も無しで鑑賞したけど、タイトルとポスターは、違うわけじゃないけど、私はちょっと違和感でした。
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