RumNekko

哀れなるものたちのRumNekkoのレビュー・感想・評価

哀れなるものたち(2023年製作の映画)
3.5
これはどういうジャンルになるんだろう‥。
とにかくエマ・ストーンの体当たり過ぎる演技に圧倒された。『ラ・ラ・ランド』のエマ・ストーンと全然違う人のよう。作品の好き嫌いは置いといて2度目のアカデミー主演女優賞おめでとう。

妊婦ベラが飛び降り自殺。外科医ゴッドが生きていた胎児の脳を母親に移殖し生き返らせる。脳が幼児から成長する過程で性に興味を持ち婚約しながら駆け落ちしたり自由奔放な性生活。挙げ句の果てには売春婦となり‥。

哀れなるものたち(Poor Things)とは何を指すのだろう‥。ラストはシュール。難しい作品‥。
音程をわざと外した音楽が不快でしかなかった。
RumNekko

RumNekko