前半→間取り図を用いた秀逸ミステリー
後半→既視感のありすぎる村ホラー
【概要】
①動画サイトで怪奇特集を配信している雨宮。同僚から引越し先の物件の間取りが奇妙であるとの相談を受ける☝️
②それは一階にある謎の細長い空間。この空間が何を意味するのか…。知り合いの建築家兼ミステリーオタクの栗原に相談を持ちかけたところ、一つの恐ろしい”可能性”が提示されることになる😰
③恐怖と好奇心に駆られる雨宮だったが、その時、ニュースでその家の近くで”バラバラの死体が発見される”というニュースが報道される。栗原の言う”可能性”が徐々に現実を帯びてくるのだった…😱
【見どころ】
◯前半ミステリーパート
間取りの違和感を調べていくことによって、とある重大事件の真相に近づいていく。一階の謎の細長い空間、そしてその真上近くにある窓の無い子供部屋。この辺の相関関係を考察するあたりの雰囲気はとてもよかった👍
【雑観】
◯そして村ホラーパートへ…
前半の秀逸パートから、“本家”というワードが出てきたあたりから雲行きが怪しくなる。本家…え、なんか頭の中で“村”という言葉が浮かんでくる…！つまり村ホラーの始まりってことッ！？→YES YES YES！！
まぁ、よくある村ホラーに、“本家の間取り”というエッセンスを入れた展開に突入。怖さ？いや、それ以上に画面暗くて眠気がすごかったよ🥱だけど、とあるジャンプスケアが結構強烈で、「わっ」て声とともにポップコーンこぼした人いたよ🍿
