本日鑑賞済み
映画館《1》・その他-
観る者誰もが無関係でいられない。
✍🏻感想述べます。
✐巧の日常を淡々と映した序盤は、少し退屈さを感じるものの、その場所にれ安心と信頼をおける良い引きになっていた。グランピングの話で議論し始めてから衝撃のラストまでは、凄く集中して観れた。大美賀均さんの独特な演技や、急にプツンと切れる音楽も相まって、没入感がめちゃくちゃ強い。最近観た映画の中では、ダントツで意表を突かれた作品。
✐結末の話ですが、最初は何が起こっているのか全く分からなかった。余韻たっぷりで劇場を出たけど、正直はっきりとは理解できない。何となく自然の思いをメタファーとして描いていたような気がする。
原題『Devil Dose Not Exist』
〔最後に一言〕
"奈良の鹿と触れ合いたくなってきた"
