恋恋風塵（れんれんふうじん）のごーのレビュー・感想・評価

台湾の山間部や街中、駅舎、トンネル、坑道など色んな風景が描かれている。山と海が近いのは九份のようだった。
病弱な子どものために祈祷師を呼ぶとか、戦争に行ったけど祖先が守ってくれたとか、迷信を信じる描写がいくつかあったけど、おそらく年代的なところもあるのだろう。
食事のシーンが多かった。立って食べたりかまどの番をしながら食べたり。
終わり方がなんとも言えず良かった。