ペレペレソースって何味？
シリーズ自体は観た事無いけど、『パターン』に出て来て強烈な印象を残したスパイ『タイガー』の3作目。
死際の言葉は真実、って話し。
『イコライザー3』でロバート・マッコールが自動小銃で刺すと言う斬新な使い方してたけど、今作のタイガーさんはマガジンでザクザク刺してましたw
パキスタンのISI出身のゾヤと結婚し、幸せな生活を送っていたタイガーだが、アフガニスタンに潜入していたエージェントの救出作戦"暇潰し"で、ゾヤが二重スパイだと聞かされる。
にわかに信じられず戸惑うタイガーだったが、やがてそれは現実となり…、って話し。
この前観た『バジュランギおじさんと、小さな迷子』で印パの確執が描かれてましたが、今作ではより鮮明に描かれてました。
奇しくも主演は同じサーマン・カーン。
世界を守るスパイと言えば英ジェームズ・ポンド、米イーサン・ハント、そして印タイガーとパターン。
でも主演を替えて続けてる『007』と違い、『M:I』と今作は年齢的にいつまで続けられるか心配。
早く完結してあげてw
フランス映画だとすぐ子作りするのが名物だけど、インド映画は人が飛び散る！
あり得ないくらい次々飛び散るんだけど、それが楽しい。
アクションは超絶ド派手。
そして1番のピンチにはやっぱりパターン出て来たw
強いんだけどちょっと抜けてるお笑い担当？w
音楽に合わせたシーンはあったけど、インド映画としては珍しく歌って踊らない。
『イコライザー』のマッコールさんと同じく、強過ぎてピンチがピンチに観えないけど、それが楽しい娯楽作でした。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊鑑賞記録＊＊＊＊＊＊＊＊＊
鑑賞日：2024年5月4日
鑑賞回：14:30〜17:20
劇場名：MOVIX京都
座席情報：ｼｱﾀｰ⑥ O-3
上映方式：2D 字幕
レーティング：R15+
上映時間：156分
備考：ﾘﾋﾟｰﾀｰ割引
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
NEXT▶︎▶︎▶︎『殺人鬼の存在証明』
