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ゴーストバスターズ/フローズン・サマーの440のレビュー・感想・評価

3.5
前作がかなりお気に入りだったため、ちとハードル上げすぎたかなぁ。

ニューヨークに舞台を移し、スペングラー家は市長のバッシングを受けながらも本拠地でゴーストバスターズとして活動。
しかしフィービーは未成年だからという事で仕事が出来なくなってしまう。
そんな中、以前のメンバーだったレイの所に謎の球体が持ち込まれてさぁ大変なお話。

予告でも大々的に凍りついたNYが出てましたが、この球体の封印が解かれるまでの前置きが長い。

スペングラー家の問題
フィービーと女性幽霊の関係
初代ゴーストバスターズメンバーやラッキー、ポッドキャストの紹介
ナディームとおばあちゃんの話
など登場人物を丁寧に紹介しすぎて大暴れするまでに1時間30分くらい使っちゃってたんじゃないかな?
さすがに途中ちょっと眠気に襲われた。

捕獲罠がドローンになってたり消防署が出てきたりとワクワク要素もあるっちゃあるんだけど、ぶち上がるような部分も少なく、クライマックスの全員集合までお預けくらってるような展開でした。

最後はちょっとウルっとさせられたけど、前作に比べたら感動シーンも少なめ。
マッケンナ・グレイスちゃんやポール・ラッドの活躍がもっと観たかったなぁ。

最近の洋画には珍しく劇場に子供達も多くて嬉しかったな。
好きなシリーズだけに今後も応援します。
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