原作が『カイジ』の福本さん！！

『ザワザワザワザワ』感！
（実際カイジのような文字はでません）

殺害を告白からは、ノンストップ！！
臨場感‼️炸裂
雪山の小屋の中だけの一晩、数時間の出来事。

山岳部OB、
１６年前に山で事故死した同級生の慰霊登山中。

遭難した主人公と親友。
親友は片足を怪我。
親友は雪山で助からないと思ったから、
死ぬ前、
１６年前の登山中に登山メンバーの女性を殺害をしたことを告白・・・
辛い吹雪の中 気まずい主人公・・・・・

あっ、吹雪中に小屋がみえる！
『俺達助すかる！』
でも・・・俺、
殺人したこと言っちゃった・・・

救助隊が来る朝まで男２人、
『気まずい』『気まずい・・・』

気まずい空間のなかで、
殺害を告白した親友にたいし、
主人公は、仕方ない感で許す感。
殺害された女性は、
実は主人公の元カノなのに・・・
親友を許す・・・・・と。

主人公は、その状況の中 同時に勝手に
『救助隊が来る朝までに聞いてしまったから俺 殺される？』と思う。
刃物を小屋でこっそり探すが包丁すら無い！

主人公が、こっそり探してる動きに気づいて、
怪我してるのに素早く主人公の後ろに立つ親友。

『何してる？お前、おかしいぞ』

なぜ音もなく素早い動きができている？！

が、ザックリ前半です！
寝てしまうシーン無し。

心理戦バッチバッチです。
狭い空間でここまで楽しめ、
思った以上によかったです。

物語の出演者は、
まず殺害した（してしまった）親友。
親友は、ザ・悪人ではなく、自分の思いと違う悪い流れに、そうなってしまう事情。
そして主人公 。
（殺害された彼女入れたら３名）

支えあう親友２人が『気まずい』からの一線を越えた殺意を感じた時、スリルと臨場感サスペンの連続です。
主人公は、身軽に動けるが、高山病で視界うっすら状態。
親友は、片足を怪我して動きが鈍い状態。
↑これでバトルですよ‼️見物です。

ちなみに監督が『死霊のはらわた』が大好きらしく、
途中、途中にホラー感のあるシーンあり！
それは、不死身感の親友が怖い。

１９９８年、ヤングマガジンアッパーズで連載人気コミックです。

主人公の生田斗真さんの怯えの演技と、
ラストシーンの繰り返し繰り返しの動きの表情に注目。

親友役のヤン・イクチュンさん、不死身のような動き。
例えば、
追うときに足をひねって
骨折したかのような音、それでも立ち上る。
頭から階段を転げ落ち、頭部うち・首を思いきりひねり。
でも、自らの力で骨を戻すシーン。
足を痛めて床をはって追うシーンは、ホラー感炸裂。
所々で韓国語の発言の時の表情がホラー感でここも注目。
長髪の合間にみえる目が闇の中、怖さが増す。
このヤン・イクチュンさん、
主役存在をうっすらにしてしまう 主役を食う役者です。

殺害された彼女役に奈緒さん、少ないシーンながらも悪女のような めんどくさそうな女性が見えかくれする表情に注目です。

　↓ここ以下は、ラストシーンヒントです。





最後に注目が、
はじめの親友の告白にも驚きですが、
ラストの主人公の告白で急展！
告白のここで、前半の主人公の心境が、動きが手によるようにわかる。
（まっ、後半の告白しなくても、なんとなくわかります）

１６年前の親友の殺害現場に実は・・・・・。

・・・・・・・・
・・・・・
・・・
ラストラストシーン、
一連の戦いが、小屋の中でうたた寝の夢だった！？
この後・・・・・凄まじい・・・・・あのシーンを目撃してください。

はたして、二人は生きて救助されるのか？

上映プレゼントは、クリアファイル。
面白いファイルです。

だって、死ぬと思ったから。

福本伸行原作、かわぐちかいじ作画による同名漫画を、山下敦弘監督、生田斗真、ヤン・イクチュン主演により映像化したスリラー。
雪山で遭難し、死を覚悟した友人から過去の殺人の告白を受けたものの、助かることとなってしまった一夜を描く。
原作は未読。
主人公となる浅井啓介を生田、浅井とともに遭難してしまった韓国籍の友人リュウ・ジョンをイクチュン、二人の共通の知人であった西田さゆりを奈緒が演じているものの、奈緒は回想シーンのみでの登場であるため、事実上登場人物は二人。
物語は、吹雪の雪山のシーンでスタート、死を覚悟したリュウが、浅井に過去の殺人を告白するも山小屋を発見して助かってしまうという展開となり、そこで過ごす一夜を描くワンシチュエーションものとして進行。
殺人の告白を受けた浅井は、何故かそこを深掘りすることなく、微妙な空気感が流れるのだが、ここの雰囲気が何とも言えないものであり、どこでお互いのタガが外れるのかが見ものとなってくる。
そんな中、山小屋のなかなかトリッキーな構造も本作品の鍵を握るものとなっており、狭い舞台ながら、物語に動きをつけていたのは良かったポイント。
反面、先ほど書いた雪山での遭難シーンにおける背景の安物感であったり、寒風吹き荒ぶ山小屋でありながら、あまり寒そうでなかったりと、ところどころでチープ感が漂ってしまっていたのは残念だった次第。
また、リュウが浅井に対しては日本語で喋るものの、独り言は韓国語で呟き字幕が表示されるというのも本作品の特徴であり、リュウそのもののキャラクター設定もあって、どことなく邦画離れした雰囲気を醸し出しているのも魅力となっているが、若干リュウ演じるイクチュンが発声する日本語が聞き取りにくい面もあったのは、何かしら対策が欲しかったところ。
これ以上はネタバレになってしまうので、あまり触れることはできないが、会話劇を中心としたサバイバルものかと思いきや、アクションあり、ホラー演出ありと、74分という短い尺の中にジャンル映画としての面白さが凝縮されており、邦画と韓国映画の良いとこどりをしたような作風であるとともに、基本男性二人という絵面のなか、時折登場する奈緒の美貌が相対的に際立っていた一作。

俺は俺が許せない。

【無題】




んんんんんん...........というほど、シチュエーション・スリラーやシチュエーション・ミステリーに理解が及ばない方なので、心持ちが良くないというか、やっぱり好感度が低かった。

設定さえ決めてしまえば......みたいな東〇圭〇的というか、小説もこんなのは読まないので理解が出来ない。

ごめんなさいね。