“つらい子供時代だった"
え、面白かったよ？！支離滅裂だけど、憎めない。どうか公平な目で見てほしい。残酷なロシア社会の精神を完全に投影するような陰鬱さ。ありがちな展開の中にロシアっぽいヤサグレ感が散見されて非常に心地の良い作品でした。
"みんな辛いだろ、ここはロシアだぜ？だったらみんなが殺人犯か？"の流れ好き。タルコフスキーを彷彿とさせる典型的に陰鬱なソビエト表現主義と現代の娯楽的価値の高いシリアルキラーとの奇妙な組み合わせ。唯一の難点は年代がコロコロ変わってどんなロジックで展開されてるのか追跡不能な点。突っ込みたくても突っ込ませないスタイル。ロシア映画はCGを扱うのがあまりうまくないけど、表現力は一流。さすが芸術の国。話の内容的には残忍な連続殺人を紐解くソビエトの刑事についての殺人犯罪スリラー。登場人物がまた見事なほどに憂鬱で詩的でソビエト感がすごい。陰鬱極まりなく、どこか"なんとでもなれ"というヤサグレ感があり、ディストピア的で典型的。ラストの後味の悪さもソビエトぽいな。

【ロシアの連続殺人犯 x ノーラン？😥w】
かなりマイナ―系？作品をハシゴ鑑賞②
※ロシアの連続殺人ミステリ(^.^)
　一部SNSでかなり評判いいので観ました。

これはメチャメチャ面白かった！😁😁
＆頭使うから疲れた～💦笑

実在の大量殺人犯アンドレイ・チカチーロがモデル。
・・ちなみに連続殺人鬼は資本主義の歪が生んだものであり、社会主義国家には存在しないはずだった（ソ連政府は昔は認めてなかった）

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1991年、刺されて保護された女性の証言から
連続殺人犯が誤認逮捕だったことが判明。
必死で真犯人を探すイッサらは、捜査の中で
容疑者ワリタを発見し、真相を追及していく、、
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連続殺人の捜査ものの緊迫感に加えて
色んな伏線が張り巡らされてて
ラストまでの展開はお見事！😁👍

ノーランか？と思わせる時系列シャッフルも特徴。
・・年代だけはしっかり頭に入れて観ないと
　　理解出来ないんで注意です💦

いくつかの名作のオマージュ？っぽい
シーンも少しあって笑える。

頭をフル回転させて観て疲れたけど
満足度は高かったな～(^.^)

これは間違いなくハリウッドや韓国で（日本でも）
リメイクされるでしょうね♪😁
・・有名俳優使えばヒット間違いなしと
　　今から予想しておきます!?(^.^)w

ノーラン大丈夫ならオススメ！😊
（殺人事件なのでちょいグロあり）

＜チネチッタ＞
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※雑談

Filmarksにまだ記載ないけど、アマプラにアジアンホラーの名作「心霊写真」が来てますね😰😰
（女神の継承のバンジョン・ピサンタナクーン監督）

暑い夜にはピッタリ!?(^.^)
（大画面で電気薄暗くして鑑賞推奨）

凄いもの観た！
実話ベースみたいですが、かなり脚色のきいた上質なクライム・サスペンスに仕上がってます。秀逸な作品のひとつと思います。時系列が前後することもあって、中盤まで何が何だかわからなくなりますが、終盤になって回収がはじまり、なるほど！と唸ってしまいます。途中、本当にロシアって怖い国だなと思うシーンがあります😱
サスペンス好きな方に絶賛お勧めしますが、上映館が少ないのが残念😭