20240227-061
1940年代、ニューヨーク
原題：The Fountainhead (1949)
原作：アイン・ランド”水源”
監督：キング・ヴィダー
美術：エドワード・キャレア
配給 ワーナー・ブラザーズ
建築家 ハワード・ローク：ゲイリー・クーパー(48)
記者 ドミニク・フランコン：パトリシア・ニール(23)
新聞社王 ゲイル・ワイナンド：レイモンド・マッセイ
友人建築家 ピーター・キーティング：ケント・スミス
建築評論家 エルスワース・M・トゥーイー：ロバート・ダグラス
先輩建築家 ヘンリー・キャメロン：ヘンリー・ハル
実業家（施主）ロジャー・エンライト：レイ・コリンズ
銀行の頭取：モローニ・オルセン
編集長 アルヴァ・スカーレット：ジェローム・コーワン
法廷書記官：クレイトン・ヘイル（クレジットなし）
取締役会メンバー：ラッセル・ヒックス（クレジットなし）
採石場の現場監督：ジャック・モワー（クレジットなし）
ガス・ウェッブ：ジョン・ドーセット（クレジットなし）
警官：ポール・ニューラン（クレジットなし）
ディレクター：チャールズ・トロウブリッジ（クレジットなし）
歩行者：レオ・ホワイト（クレジットなし）
製作中、クーパーとニールは不倫関係に。ニールは妊娠、クーパーの妻はカトリック教徒であるため離婚に応じず、子供を中絶せざるをえなかった。『燃えつきた欲望』(1950年）共演2作目
原作ではゲイル・ワイナンドがドミニクとの結婚を解消するが、映画製作倫理規定ではこうした婚姻解消の描写が禁じられていたため、ランドはワイナンドが自殺するプロットに変更した
ランドの脚本には、「ロークの建築のモデルになるのはフランク・ロイド・ライトのスタイルで、他の建築家のスタイルは認められない。これは非常に重要である。我々は観客にロークの建築に感服させなければならないのだから」という指図。しかしライト自身は、この映画の制作への協力を拒否
あらすじ
https://thatsmovietalk.com/thefountainhead/
