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ロスト・イン・トランスレーションのDのレビュー・感想・評価

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ソフィア・コッポラの代表作であり、父が好きなんだと思わせられる。父親と娘ほど離れた登場人物といった自身を反映させた設定に加えて、見知らぬ土地といった非日常。本作で描かれる東京に違和感はなく、ビル・マーレイとスカーレット・ヨハンソンがそこに迷い込み、異邦人として描かれるが、優しさに溢れている。相変わらず音楽もよい。アカデミー脚本賞。
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