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容疑者Xの献身のtravisのレビュー・感想・評価

容疑者Xの献身(2008年製作の映画)
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この作家の原作はいつもそうなんだが、犯行を犯すうえでの説得力に欠ける。
それほどの闇でもない。
やはり、魂を揺さぶるくらいの犯行の動機、深い闇、深い愛がなければ説得力に欠ける。
他の作品でもそうなんだが、愛する人の為に殺人を犯す時、その殺された人は至って普通の人なので感情移入出来ない。
純粋な愛ではなく、歪んだ愛なので感動出来ない。
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