視聴期限が迫っていたので慌てて観賞📺
「聖地X」「シュシュシュの娘」等の入江悠監督作品
シリーズ2作目
埼玉のラッパーSHO-GUNGのIKKUとTOMは今は亡きタケダ先輩が生前に“伝説のライブ”を行ったといわれる群馬の川原の岩に献花する為に訪れるが馴れない場所で道に迷ってしまい、たまたまいた実家のこんにゃく屋で働くアユムに道を尋ねるのだった
アユムは、かつて高校生の時に“伝説のライブ”に参加していた
タケダ先輩の一番弟子と自称する女子ラッパーで先輩に憧れを抱いていたのだった
SHO-GUNGと触れ合ったことで忘れていたラッパーの夢を思い出し偶然にも旅館が借金まみれで東京から帰ってきたミッツー、ソープ嬢のマミー、走り屋のクドー、父が市長選挙で忙しいビヨンセらと再会しライブを再び夢見て活動の再開を目指す
高校時代に結成し5人組ラップ・グループ“B-hack”ははたして復活することができるのか?
以下ネタバレ
さいたまのラッパーの続編になっているけどSHO-GUNGのメンバーを狂言回しに贈るグンマーのブルースという赴き🎤😁🎵
北関東の地方都市を舞台にした夢と現実とのギャップを描く🎶
川原、プール、葬儀の長回しは悲哀たっぷりで笑えて泣けてきてサイコー😁💕
1人田舎の道を帰る場面が何度か挟まれてあれがとっても良い💕
自身も超田舎で育ったのでこの雰囲気とてもよく解る😁
サイコーの音楽を聴いているのに、いる場所はむちゃくちゃいけてない感というか😅
夜中に離れのトイレに行く時に脳内ではWhoが流れていてピート・タウンジェントの円月奏法を真似てエア・ギターでクルクル腕を回していると遠くでおじいが悲しそうな顔してこちらを見ていて顔から火が出る思いしたことを思い出した😆😆😆
安藤サクラさんが出演していて驚く👀
SHO-GUNGのIKkUが矢野・兵動の兵藤さんに見えて仕方ない😁
ラップを通して東京を取り巻く北関東の色々なことが見えてくる良シリーズ☺️